お:おいくつですの? 留:4歳 お:そんなことないでしょう。どう見ても、もう十はとこ越えてきてますよ。 留:4歳や。ここだけの話。親爺が死ぬ間際におれを呼んで、苦しい息の下、「とめ~、おまえももう4っつや。人生の半ばとこ越えてきたある。