紀伊大島にある樫野埼灯台旧官舎とムスタファ・ケマル・アタテュルク像

潮岬灯台から車で、くしもと大橋を渡って樫野埼灯台のある紀伊大島へ向かいます。
くしもと大橋の途中にある苗我島を駆け上るループ橋はおばちゃんのお気に入り。
登った後に振り返って見える串本町の景色も絶景です。

しばらく道なりに車を走らせ、終着のトルコ記念館前の駐車場で停車。
灯台まではここから徒歩で10分ほどです。

トルコ軍艦遭難慰霊碑

 

手前にあるトルコ記念館から樫野埼灯台まで歩いて行くと、途中に大きなトルコ軍艦遭難慰霊碑が見えてきます。
周りが木々に覆われてある中に大きくそびえ建ってある慰霊碑。

慰霊碑を後にさらに進んで行くと、騎馬像水仙が植えられているひらけた公園が出てきます。
やっと樫野埼灯台も見えてきました。

樫野埼灯台前のこの広場は約10万本もの水仙が植えられていて水仙の名所となってるようです。
今の時期は咲いていなかったです。(12月〜2月末までがみどころらしいです。)
気になっていたのが大きな騎馬像。近くで案内板を見るとトルコ共和国の初代大統領
ムスタファ・ケマル・アタテュルクの像で駐日トルコ共和国大使館より串本町に寄贈されたそうです。

 

樫野埼灯台旧官舎入口

旧官舎の入口はニューヨークにあるガラス張りのApple Storeの様な建物があります。
このガラスの建造物をくぐると旧官舎に入って見学できます。(有料100円)
新旧の建物が交わって独特の雰囲気。

ガイドさんから説明してもらってわかったのですが、潮風や雨から入口の木製のドアを
守るためにこのガラスの建造物を設置しているそうです。

この後ガイドさんから聞いたトルコ軍艦エルトゥールル号の遭難の話と樫野埼灯台に登った
記事はひばり工房でおっちゃんと打ち合わせしてから更新いたしますので皆様今しばらくお待ちください。

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